映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を見てきました。
原作はずいぶん前に全部読んでいたので、安心して楽しめました。
というのも、
ハリーポッターシリーズの映画、全てに言えるのですが、
話の筋をかなり省略しているのです。
これでは、原作を読んでないと分からない部分が多いのでは?と感じる部分が多々あります。
とはいえ、原作が上下巻に渡る上、1冊自体もとても分厚いので、
あれを「2時間か3時間くらいの映画にしろ!」と言われたら、たしかに大変だと思います(笑)。
映画制作者の方々の苦労に頭が下がります。m(_ _)m。
以下、ネタバレです。
ネ
タ
バ
レ
注
意
いやあ、ヘレナ・ボナム=カーターが良かったです。
前作の「Part1」の時も切れた良い演技をしていましたが、
今回の「Part2」でもよかったです。
ハーマイオニーが薬を使って
ヘレナ・ボナム=カーター演じるベラトリックス・レストレンジに変身するのですが、
その時のヘレナの演技が上手いなあと思いました。
中身はハーマイオニーですが、姿はベラトリックス・レストレンジなので、
演じるのは当然、ヘレナ・ボナム=カーターです。
凶暴なベラトリックス・レストレンジから一転して、
「十代の女の子が変身していますよ」という演技がとてもチャーミングでした(笑)
それにしても、スネイプが切ないですね。
何年にも渡り、ずっとスパイ活動をしていたなんて、ものすごいストレスでしょうね。
あるいみ、ハリーポッターは「スネイプ」の物語でもありました。
時間があったら、スネイプ目線で、第一巻から読んでみたいなと思いました。
スネイプの事実を知ってから、スネイプが大好きになりました。
演じる、アラン・リックマンもすばらしいですね。
大好きな俳優なので、スネイプという重要な役を演じてくれて嬉しいです。
アラン・リックマンは「ギャラクシー・クエスト」を見て好きになりました。
この映画はとても面白いのでお勧めですよ〜。
ちなみに、今回はIMAX 3Dを初めて利用してみました。
確かに迫力があったのですが、2500円も払うのはちょっと高いかなと思いました。
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