ギズモード・ジャパンによると、
震災で失われた財産の、なんと約60億円分が警察に届けられているそうです。
日本人は素晴らしいですね。
どさくさに紛れて、盗みを行う悪い輩もいますが、
きちんと届ける方が多いのは感動します。
累計で7800万ドル!
最近のドル円レートで換算すると約60億円です。
それにしても、これほどまでにタンス預金があったことにも驚きました。
銀行金利が低いとはいえビックリ。
お年寄りにはATMの操作が難しいというのも要因かもしれません。
他の地方でも同額のタンス預金や財産があると想定すると、
それが市場に出てきて、経済を活性化させてくれたらものすごいインパクトになりそうですね。
届けられた金額が持ち主に返るのは、なかなか難しそうですが、
被害にあった方々にきちんと戻るといいですね。なんとかならないものでしょうか?
地震の多い日本です、
災害に備えて、自分の金庫の中には、自分の名前や住所を証明できる物を入れておくのも
1つのアイデアとして有効かもしれません。
引き取る際に、自分の財産であることを証明できるかもしれません。
ギズモード・ジャパン
海外驚嘆!日本の津波サバイバーが拾って届け出た現金が累計7800万ドル
ロケットニュース24
津波で流された大量の金庫 / 日本人の「たんす預金」が海外で報道される