その合コン、本当に行く意味あるの?

ストレスを発散させてくれる飲み会や合コンは楽しいですね。
ですが、行く意味のない飲み会や合コンが多いのも事実です。
今は何となく飲み会に行っている、そんな生活にピリオドを打ちませんか?

前向きな飲み会と後ろ向きな飲み会

皆さんは毎月、どれくらいの飲み会に参加しますか?

毎週1回としても月に4回ほど、
金額にすると、1回3500円ぐらいとしても1万4000円にもなりますね。
年間にすれば、16万8,000円にもなります。結構な金額です。

飲み会には2つの種類があります。

・前向きな飲み会
・後ろ向きな飲み会

前向きな飲み会は、社外交流会や勉強会の後のおつかれ会など、意義のある飲み会です。
後ろ向きな飲み会は、上司や仕事の愚痴などで終わってしまう飲み会です。

どうせお金を使うなら、前向きな飲み会に使いましょう。

社内の飲み会でも前向きな飲み会はあるとおもいます。
同じ趣味の人が集まり、趣味に関して情報交換が出来れば前向きですね。
大切な友人との飲み会も大事です。

飲み会に行く際には、「この飲み会に行く意義があるのか無いのか」を考えることが必要です。
無駄にお金や時間を使ってしまうのはもったいないですね。
参加すべきかどうか、きちんと考えて飲み会へ行きましょう。

習い事や勉強を始めた宣言をしておけば、
「今日は習い事で行けないです〜」と断ることも可能です。

もし、「あいつ付き合いが悪いな」と言う人がいたら、
それは、その程度の人なので、あなたにとって大事な人ではないでしょう。
本当の友人なら、あなたが何を大切にしているかを理解してくれます

会社の行事としての、忘年会や新年会はきちんと出ましょう。
出ないことで社内での立場が悪くなることも考えられます。
ご自身の将来の収入に悪影響がでますので、きちんと出ましょう。

前向きな飲み会に出るのさえ、出費が厳しい場合は、
夜ではなくランチや朝活などにしてみるのもいいでしょう。
夜よりははるかにコストがかかりません。

夜の場合は、「2次会には行かない」というような自分ルールを作っておくのも大切です。

合コンの実りは少ない

みなさんは、合コンへ行って、
その後上手くいった、あるいは友人として連絡を取り合ってる、
という人はどれくらいいるでしょうか?

行った回数の割には、そう多くはないと思います。
ということは、時間とお金をかけたほとんどの合コンが無駄になったと言うことです。

合コンをきっかけに結婚する方もいますので、合コン自体は侮れませんが、
ほとんどの合コンがそのまま終わってしまう、という現実も理解した方がいいでしょう。

であるならば、合コンに行く回数を減らし、
その分の時間とお金をスキルアップや趣味に役立てた方が、良いと思います。

人は、自分自身と同等か、それ以上の人を好きになります
あなたも自分より優れている人を好きになると思います。
自分よりも優れていないなあと感じた相手を好きになることは少ないと思います。

それは相手も同じです。
合コンで、すごく良い条件の異性に出会った場合を想像してみてください。

その人も、その人より優れている人を好きになると思います。
あなたがその人よりも劣っていたら、その人はあなたを好きになってくれないでしょう。

ですので、あなたが合コンに行くなら、自分の様々なスキルを向上しておく必要があります
そういった意味からも、行く回数を減らし、その分の時間とお金をご自身のスキルアップに使いましょう。
未熟なまま参加しても実りは少ないと思います。

もっといえば、
スキルがアップし「デキる人」になったあなたは、もう合コンに行く必要がありません。
異性がきちんと見ています。充分モテると思います。

飲み会の節約術

行く飲み会を選別していても、行きたくない飲み会に行かなくてはならないこともあります。
クーポンを使ったり、クレジットカードの割引提携店をチェックするなど
準備は怠らないようにしましょう。

クーポンサイト
ホットペッパー
ぐるなび

飲み会の幹事を引き受けるのも1つの手です。

幹事になれば、以下のようなメリットがあります。

・幹事に立候補することで、社内での評価が上がる
・お店を選ぶ権利があるので、安い店や前述の割引提携店を選ぶことが出来る
・自分のクレジットカードでまとめて払い、ポイントが稼げる
・ひょっとしたら、集めたお金が余ってちょっと得するかも?
・お店から割引券などが貰える。

どれもヒンシュクを買わない範囲でやるのが大事ですし、
失敗すると後々の会社生活に支障が出る場合もあります。
実行する際はお気を付けて。

もし、行く相手が上司や先輩なら、「おごってください!」と素直に言いましょう。
結構おごってくれると思います。
「先輩」という人種は、下から「ケチ」と思われたくない生き物なのです。

まとめ

・行く意義のある飲み会かどうか考える
・合コンは行く回数を減らして自身のスキルアップを
・行きたくない飲み会は幹事を引き受けてみる